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転ばぬ先の杖は必要か?

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A: 何でも言うことを素直に聞き、大人が指示する通りに行動するが、自ら考えることも判断もしない子ども

B: 自分の意志と思考で進む道を切り開き、他者の価値観には振り回されない子ども

 

あなたが目指しているのは、

どちらの子どもを育てることでしょうか。

 

「もし、失敗したら大変」

 

そう考えて、

失敗しないような方法を教えたくなる。

転ばぬ杖をいくつも渡して混乱させる。

そんな状態になっていないでしょうか。

 

もしそうだとしたら、対応を誤っています。

人としての成長の機会を奪い続けているのです。

 

これは、子どもの成長や子育てを考える上で大切なことです。

 

赤ちゃんから学ぶこと

赤ちゃんが立って歩くまでには、

何度も転んで、立ち上がろうとして

また転んで、立ち上がろうとする

 

ということを、何度も繰り返します。

転んだら痛くて子どもは泣くけれど、

そこに手を貸してしまうと

歩けるようにはならないのです。

 

これは、皆さんもご存知ですよね。

自分の足で立ち上がろうとする赤ちゃんに転ばぬ先の杖を与えずに、待ってあげられるのに、その後、子どもが成長するにつれ、失敗したらかわいそうだと言って、転ばぬ先の杖を与える親は多いものです。

どうして、待たずに(というより、待てずに)手助けをしようとするのでしょうか?

「結果を早く期待する」から?

親の思うように育って欲しいから?

子どもが言葉を理解しないうちは、それほど期待することもないのに

子どもが言葉を理解するようになる頃から、だんだん、親の価値観で子どもに期待するのかもしれませんね。

「社会性を身につけてほしい」

という親の期待が大きいのかと思います。

 

人間の成長の絶対的な条件

人間の成長には絶対的な条件があります。

それは「手痛い失敗を体験する」こと

そしてその失敗から次善の策を知ること です。

 

生まれて数ヶ月の赤ちゃんでも知っている(やっている)ことです。

これ以外に成長の秘策はありません。

できることをやり続けても、現状維持のまま変化はしませんし、

成長にはつながりません。

 

大人の仕事はたった一つ

 

安心して失敗できる場を子どもに与えること

です。

 

失敗のチャンスを与えることなのです。

子どもが失敗したと思ったら

「今回はうまくいかなかったみたいだね。

次はどうしたらうまくいきそう?」

という一言でいいのです。

何を目指しているかと言えば、

「教えることが必要のないレベルに導くこと」

親がそばにいなくても、

自分で考えて行動できるようになればいいのです。

 

どんな子どもに育って欲しいか

「成長を助ける」ためには

子どもが失敗すると知りながら、「待つ」覚悟が必要です。

大切なのは、自分自身で気付いて行動できるようになること。

失敗なく何かができるようになったとしても、

自分の力で達成したのでなければ、

その人の成果・成長とは言えません。

冒頭の事例に戻りますが、

Aの子どもは、大人に正解を求めます。

そのため失敗も少ないです。

何でも無難にこなせるようになります。

でも、頼れる大人がいなければダメなのです。

いつになっても家族という集団から卒業できないタイプです。

Bの子どもは、親が常についていなくても、

自分で考えて答えを出す力が身につきます。

そのうち、親がそばにいなくても、

自分で成功する方法を導き出します。

そのうち、親を必要としなくなります。

あなたは、どちらのタイプの子どもを育てようとしていますか?

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