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親に必要な3つの力

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最近、「親として自信がない」「自分は親になる資格がないんじゃないか?」「子どもから離れたい」というお母さんが、私のクライアントさんの中に少なからずいらっしゃいます。
予定外の妊娠をして、妊婦検診を一度も受けずに自宅で出産したお母さんは、妊娠したことはわかってたけれど、誰にも相談できなかったそうです。

理由は「怒られると思ったから」。どうして妊娠したことで怒られるのか?と聞くと、上の子どもを産んだ時、姉や両親にひどく叱られたからだそうです。上の子の父親は、誰かわからない、今回の妊娠も、父親はわからないから、また同じように叱られる。自分は母親になる資格がない。だから子どもを里親に預けたいとそのお母さんは言います。
でも、ちょっと待って。母親になる資格って何?母親になるために資格がいるの?
子どもを産んだあなたがこの子の母親ではないの?

私は「あなたはこの子の母親ということ以外、何が必要なの?」とそのお母さんに言いました。そのお母さんは「ほんとうは、子どもを育てたいんです。でも、お姉ちゃんが、あなたは子どもを育てる資格がないって言うからダメなのかなと思って…」と言いました。

子どもを育てたい、守りたいという気持ちがあるのに、自信がないから無理だと諦める。私は、そのお母さんと話をしていて、子育てってそんなに簡単に諦めていいものなのかと思いました。
もしかしたら、そのお母さんは「いい親」として子どもを産んであげたかったのかもしれません。自分はダメな母親だからこの子を育てる資格がないと思ったのかもしれません。この「いい親」イメージが、母親として成長するチャンスを逃してしまう原因なのです。

 

「いい親」になるために

「いい親になりたい、見られたい」そう思うのは自然なことだと思います。誰だっていい人になりたいと思っているものです。ただ、多くの人は、いい親ってどんな親なのか、具体的なイメージがある訳ではなく、何となく、ぼんやり「良い行いをする人」をイメージしています。良くない行いをしたから、自分はいい親じゃないと思い込んでしまうのです。
でも、良い行いをする人と良い人は違うんですよね。それと同じで、よくない行いをする人は悪い人とはまた違うのです。

あなたにとって、いい親って、どんな人ですか?
何をすれば、いい親になれますか?

そういうことを考えて、できることからやればいいのです。

 

親に必要な3つの力

親になるための資格というよりも、親にとって必要なアイテムを持つことは大切です。それを持っていることで、子育ての苦労を楽に乗り越えることができます。もし、持ってなければ、子育てをしながら、それを作っていけば良いのです。

次に挙げる3つの力は親として重要なアイテムです。

 

1 自己肯定できる

自分を肯定的に認めることは、他人を肯定的に認めることの第一歩です。
自分を他人と比べたりせず、考え方がぶれないことは、子育てにおいても大事なことです。自分はこれでいい、という気持ちが持てていないと、子どもを他所の子どもと比べて一喜一憂してしまい、自分の子どもがわからなくなってしまうということはよくあります。
他人にも自分にも肯定的な態度をとること、私もOK、あなたもOKと考えられることは大切なことです。

2 切り替え上手になる

お母さんが、いつも笑顔でいると子どもも嬉しいものです。多少、嫌なことがあっても、気持ちを切り替えて、また前を向いて生きていけることは、お母さんにとって大切な力です。
姿勢を正しく、背筋を伸ばして前を向く。それだけで気持ちが整うものです。
お母さんの笑顔は最強です。絶対的なパワーがあります。笑顔でいると親しみが伝わり、相手の警戒心を解き、相手のやる気を引き起こすなど、一緒にいる人の心まで明るくします。
親だって辛いときはあります。そんなときは泣いていいのです。涙には心を癒したり、自分に素直になれたり、相手に共感したりという作用もあるのです。涙を流した後は、気持ちをうまく切り替えて、また前を向いて進めるようになりましょう。

3 思いやりを表現する方法を身につける

相手に共感し、思いやりの表現ができる人は人間関係づくりの上手な人と呼ばれます。子どもに対して思いやりの気持ちを表現することが子どもの安心につながります。
具体的には、次の4つのことを意識することが大切です。

①よく見つめる(アイコンタクト)
②微笑みかける(スマイル)
③近づいていく(距離の接近)
④その相手に合った話を展開する(話題の親密性)

子どもの仕草から子どものSOSを読み取り、ちゃんと話を聞いてあげることも大切なことです。

親として自信がないと嘆く前に、自分ができることをやってみませんか?

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